網屋(4258)の株主還元方針・配当方針は? 目標とする総還元性向や配当性向、DOE、累進配当などをまとめて紹介!

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網屋(4258)の株主還元に関する目標等の推移

変更日 総還元性向 配当性向 DOE 配当下限 累進配当
2025/11/10
以前
各還元目標等がレンジ表記の場合は下限を記載しています。「累進配当」は「連続増配」を含みます。また、各還元目標等は時期や期間が設定されている場合があります。正確な表現については、株主還元方針や配当方針、中期経営計画などの原文をご確認ください。
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網屋(4258)の株主還元方針・配当方針

【最新版】2025年11月10日 発表

当社は、これまで企業価値の継続的な向上を図るとともに、株主の皆様に対する利益還元を経営上の重要課題の一つとして位置付けて参りました。そのようなことから、当社は将来における安定的かつ継続的な事業成長、M&Aへの積極的な投資並びに、経営環境の変化への対応のために必要な内部留保資金を確保しながらも、経営成績に応じた株主への利益還元を継続的に行うことを方針としております。

当社では時価総額300億円を配当開始の一つの目安として参りましたが、近年、データセキュリティ事業、ネットワークセキュリティ事業の両事業が安定した成長軌道にあるとともに、利益率が向上し、中長期的な企業価値向上に向けた成長投資を継続的に行いつつも、安定的かつ継続的に利益の創出が可能な状態にあることなどを総合的に勘案し、剰余金の配当を開始することが適切と判断いたしました。

なお、来期以降につきましても、剰余金の配当を継続的に実施する方針であります。自己株式の取得につきましては、株式市場及び当社株価の動向等を勘案し、機動的に実施していく方針であります。

出典:配当方針及び配当予想の修正に関するお知らせ(2025年11月10日)

2025年11月10日 変更前

株主に対する利益還元は、重要な経営課題の一つとして認識しておりますが、優秀な人材の採用、将来の新規事業展開等のための必要運転資金として内部留保の充実を図ることが株主に対する利益還元に繋がるとの考えのもと、創業より配当は実施しておりません。将来的には、各事業年度の財務状態及び経営成績を勘案しながら株主への利益還元としての配当実施を検討していく予定でありますが、現在のところその実施時期等については未定であります。

出典:有価証券報告書-第29期(2024/01/01-2024/12/31)

参考情報
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